平成31年3月卒 宅建・マンション管理事務科修了

 

即戦力

平成31年3月卒

宅建・マンション管理事務科の(Kさん男性)

就職先:管理員

 

―卒業生の声―

 

■入校したきっかけ

平成30年9月に退職後、年齢が60歳以上でも再就職できる職を探しマンション管理員を志望しました。しかし、業務経験のない職業のため、セミナー等を探してハローワークでマンション管理員の当校を見つめ、申請をし入校しました。

 

■訓練の様子

20代、30代から70代まで幅広い年齢層で、色々な職業を経験した方が同じ教室で机を並べて、授業時間だけでなく休み時間にお互い色々な話ができてリラックスできた学校生活でした。

特にグループ学習では皆さんの個性が分かり、チームワークよく勉強ができました。また、宅建や業務管理主任者を過去に受験した方もいて、活きた情報収集ができてとても役に立ちました。

 

■訓練を受講して就職活動に役立ったこと

・マンション管理に関する法律的、設備的な基本となる用語を教えていただき、現場に派遣された時に用語で戸惑うことはほとんどありませんでした。

・マンション管理の経験が豊富な講師の方々から、具体的なマンション管理の実務内容を教わり業務のイメージを持てたので、現場での実際の業務内容とのギャップが少なく、精神的な不安もなく業務につけました。

 

■後輩へのメッセージ

1社づつ就活をするのではなく、必ず2~3社並行して就活を行い、最初に内定が出た1社にすぐ決めるのではなく、もう1社内定をもらえる様に就活を続け、2社のうちどちらが良いかよく考えて就職する会社を決めましょう。何年・何十年働く会社を決めるのですから、後悔のない様に選定しましょう。私は内定が出た2社のうち、給料や企業イメージは劣るが週休2日、通勤の近さで会社を決めて納得しています。

【参考】休日の契約内容はよく確認しましょう。「祝日」が休みの表記でも、ゴミ出しのため「祝日出勤」し代休取得のパターンがあります。(祝日が少ない場合が多い)